これを書いている今もまだ間取りは変更可能ですが、間取りを固めていく中で結構悩んだのが、和室をどうするか、でした。
ハウスメーカーとの契約に至るまでに間取りを3案頂きましたが、どの間取りにもリビング続きの和室がありました。
しかし、今、設計段階にある間取りには・・・和室、ありません!
当初、私はリビング続きの和室は絶対必要だと思っていたのですが、
夫「和室はなくてもいいんじゃない?」
との意見。
私「え~、必要じゃな~い?」
と夫の意見を一旦否定はしてみたものの…
確かに、和室があるとどういったメリットがあるのかしら?とふと思いました。
和室の必要性・メリット
・ごろんと寝転がれる
・雛人形を飾れる
・親族が宿泊するときに使用できる
・押し入れに布団と雛人形を収納できる
・襖を閉めれば、一気にリビングが片付けられる
・洗濯物を取り込むときに一時置き場に使える
・日本人だもの、畳の部屋は必要でしょ!
私が思う和室の必要性やメリットは上記のとおり。何だかぐうたら主婦の匂いが…
さて、この必要性やメリットについて、もし和室がない場合はどうなるのか?
・ごろんと寝転がれる→敷き畳もしくは広いソファで解決
・雛人形を飾れる→リビングで十分
・親族が宿泊するときに使用できる→年に一度あるかどうか
・押し入れに布団と雛人形を収納できる→和室より収納を設けた方がよい?
・襖を閉めれば、一気にリビングが片付けられる→同上
・洗濯物を取り込むときに一時置き場に使える→そもそも洗濯物は脱衣所に干して、家事動線を短縮したい
・日本人だもの、畳の部屋は必要でしょ!→この気持ちは今も心にあります。
しっかり考えてみると、意外と和室じゃないと出来ない、ということはなくて、
日本人なら畳だろ、っていうことだけが心にひっかかりとしてあることに気付きました(苦笑)
もし、和室をなくしたらどうなるのか?
ここで設計士さんが本領発揮!新たに提案して頂いた和室のない間取りはリビングが広がり、和室のあった位置にウォークインの収納(納戸)が設けられていました。
1階にウォークイン収納があると、帰宅後はそこに荷物を置いたり、着替えを置くことができるように。
廊下の幅にもゆとりが生まれ、住んでからの生活のイメージがぐんと湧く間取りだったんです。
設計士さんのナイスアシストもあり、
夫・私「和室なくてもいいね」
と、二人で結論付けたのでした。