契約後の流れ

ハウスメーカーと契約したのが6月下旬。

我が家は、子どもたちの学校の関係で、来年の4月以降の完成を希望していたのですが、ハウスメーカー側の意向も考慮して、今年度末(来年3月)の竣工でまとまりました。

年度末の竣工に向けて、下記の流れで打ち合わせを重ねていきますが、比較的余裕を持って進めていく形になります。

◆契約後の流れ

7月~10月
・全体計画、家の配置
・間取り、外観形状の確認
・家具の配置予定
・外観の決定(外壁・屋根)
・住宅設備メーカーショールーム見学
・内装・外観のイメージヒアリング
・収納計画
・住宅設備の仕様確認
・照明、コンセント等、電気配線
・内装仕様確認
・カーテン、照明器具の確認
・地盤調査
・外構計画

10月
・融資先決定

11月中旬
・最終打ち合わせ

11月下旬
・地鎮祭

12月
・工事着工

1月中旬
・上棟式

2月下旬
・現地外構打ち合わせ

3月下旬
・完成、施主検査

3月末
・引渡し式

契約に至るまで③ ハウスメーカー選び

家を建てようと思い、初めて住宅展示場に足を運んだのが今年のGWでした。

そこから2ヶ月弱、ほぼ全ての週末を住宅検討の時間に当てました。

ネットで戸建ての構造に関する情報を調べ、資料を取り寄せたり、展示場に行ったり…

とある日は朝から晩まで、展示場と分譲地をはしごして、夕方以降にハウスメーカーの事務所で話を聞いたことも。

また、我が家は土地から探さなければならなかったので、土地探しも一緒に動いてくれる、もしくは分譲地を持っているハウスメーカーを希望していました。

そうして話を聞いたハウスメーカーは7社。

 

以下、ハウスメーカーイニシャルとコメント。

H:建て売り、注文、どちらも行っているハウスメーカー。引き渡し時期が我が家のタイミングと合わず。

H:営業の方との相性が全く合わず…でもFPとの資金計画打ち合わせはとても勉強になりました。

S:たくさん土地を紹介してくれたハウスメーカー。営業担当が新人だったので少し不安に感じました。

P:最後まで悩んだハウスメーカー。間取りの提案も頂いたけれど予算オーバー。

T:契約に至ったハウスメーカー。営業の方との相性バッチリ!分譲地も気に入り、予算内で、私たちの希望の家が建てられると判断しました。

I:営業担当の方も建物も信頼できる感じでしたが、土地を持っていないと契約に至るのは厳しい印象を受けました。

I(建て売りのみ):物件までの道幅が狭くて狭くて…

 

最終的には分譲地を持っている3社の内、間取りの提案を2社から受け、最終的にハウスメーカーTと契約しました。

今となっては、ハウスメーカーを選ぶ決め手は、営業担当者との相性や、新人かベテランかといった人とのご縁なのかもと思います。

あとは予算(笑)

契約に至るまで② 建て売りか注文か

昨年末にポストに投函された近所の建て売り物件のチラシ。

その建て売りは、そのとき考えていた予算内の価格で、子どもたちも転校しなくてすむ校区内にあり、これは「買い」ではないのか!?と。

現地を見に行ってみると、すぐ横に学校があり、通学時間帯やチャイムの音がうるさいかもなぁーとは思いましたが、早くしないと誰かに買われちゃう!と思い、夫にチラシの事を話したんです。

私「ねぇねぇ、これ見て!校区内の建て売り!よくない?」

夫「学校の横はちょっと…てか、建て売りでいいの?戸建てにするなら間取りとか拘って建てる方がいいんじゃない?」

と何気ないアドバイス。

今住んでる校区は戸建てよりもマンションが多く、土地の価格が高いので、建て売りじゃないと買えない、と思っていたところもありました。

でも夫の言葉を聞いた途端、買うなら、確かに間取りや外観にも拘りたい、という思いがふつふつと沸いてきて…

結局、その建て売りはチラシが投函されて1週間を待たずに販売終了になりました。

以前の私は、建て売りでもいいから戸建てに住みたい、という気持ちだったのですが、このチラシをきっかけに、注文住宅を建てたい!と思うようになったのです。

契約に至るまで① 家を建てるタイミング

我が家には3人の子どもがいるので、末の子が小学校に入学するまでに家を建てたいと思っていました。

上の子たちの進学するタイミングも考えて、環境変化の区切りがつく頃合いを見計らっていたのですが、

土地探しを始めてすぐに、今住んでいる場所から近いところに、ここは!と思える土地が見つかったんです。

土地はすごくいい。

でも子どもたちはどうする?転校はかわいそう…

悩んだ結果…

福岡市には越境通学という手段があることに気付き、卒業を待たずして引っ越せると判断!

我が家のベストタイミングからは少し前倒しとはなりましたが、トントン拍子で契約に至ったのでした。