外壁はサイディング?それともタイル?

打ち合わせを進めていく中で、間取りの決定と並行して外壁と屋根をどうするか検討していきました。

ハウスメーカー標準の外壁材はケイミュー(KMEW)のサイディング。

ケイミュー(KMEW)は総合外装メーカーで、ケイミューの外壁材には、光触媒コーティングされたECO外壁材である光セラや、汚れにくく・色あせしにくい親水セラなど、デザイン性と機能性にすぐれたものがあります。

予算に上限がなければ、希望する外壁材はタイルでした。しかし、我が家がタイルにした場合、200万円以上コストアップするようです。

そのため、どうしてもタイルじゃなきゃ嫌、という訳でもなかったので、外壁はサイディングから選ぶことに。

設計士さんから、外壁の色は1色もしくは2色までにした方がきれいにまとまりますよ、とアドバイスを受け、どのサイディングにするか、かなりの時間をかけて悩みました。

その結果、メインのサイディングは光セラのセラトピアの中からカンビオ2、アクセントとしてニューレイヤーレリーフを選択。

KMEWニューレイヤーレリーフ

カンビオ2はケイミューのサイト内にある施工事例の件数が少ないので、この選択がどうなるかは家が建ってからのお楽しみ、といったところです。

玄関ドアは重厚感のある親子扉で決まり!

リクシル 玄関ドア ジエスタ2

玄関は家の顔。

我が家の玄関ドアはリクシルのジエスタ2、G11型を採用予定です。

我が家の分譲地では、外壁やドアについては、一定距離にある周囲の住戸と同色型番はNG、つまり被ってはいけない(色違いはOK)というルールがあります。

そのため、最初に選ぼうとしたドアは、既に周囲の住戸で採用されていたので、とりあえず、ハウスメーカー標準ドアの中から定価が一番高いドアを仮採用していました。(どうせなら高い方がいいかなと思いまして…)

カタログの中から価格だけで仮決めしていたので、後日、リクシルショールームで現物を確認してみると

私「このドア、カーブしとるやん!(心の声)」

なだらかな曲線状の玄関ドア

普通の平面のドアだと思い込んでいたので、カーブしているドアの形状にとても驚きました。

最初に見た印象は、「このドア、どうやろ?ありかいな?」と自問自答しましたが、見れば見るほど、ジワジワと、惚れ込んでしまいまして…

今では「このドア以外、あり得ん!」っていうほどに気に入っています。

さらに親子扉で、より一層、見た目の重厚感をアップさせようと思います。

…玄関は家の顔、なのでね。

外観はモダン?コンテンポラリー?

間取りがほぼ固まってくると、外観の形状も自ずと見えてきます。

そこで、外観の形状と合わせて、外壁と屋根をどうするか確認していくことになりました。

外観のイメージは、私はシンプルモダン、夫はコンテンポラリー。

・・・そもそも、モダンとコンテンポラリーの違いが私の中で曖昧なので、この度、ネットで調べてみたところ、「モダン」建築は、産業革命以前の伝統的なスタイルと決別した様式を表すそうです。

「コンテンポラリー」は、今、造られている建築、現代の最新の建築、とのこと。

・・・ふむふむ。斬新なデザインに感じたらコンテンポラリーってことね、と解釈しときます(笑)

panasonic
シンプルモダン例:パナソニックホームズ カサート
misawa
コンテンポラリー例:ミサワホーム

上の二つの外観、どちらのハウスメーカーも素敵です。

屋根については、私と夫で共通していて、フラット屋根が希望だったのですが、木造かつ太陽光パネルを載せること、コストも考慮して切妻屋根に落ち着きました。

玄関上には軒(屋根)が欲しかったので、そこにバルコニーが来るように設計士さんが間取り配置。

窓のラインも揃えることで出来上がった外観デザインがこちらです。

外観
外観

毎度、いい仕事をしてくれる設計士さんに感謝です!